島本町立第一小学校 校内授業研&研究協議
大阪府人権教育研究協議会の方からのご依頼で、島本町立第一小学校の校内授業研と研究協議の場に呼ばれました。ご依頼を受けてから、授業者のH教諭と何回か電話でお話をさせてもらったのですが、電話でしゃべっていてもそれだけで、H教諭の熱心さが伝わってくるような状態でした。実際にお会いしてみると、まだ年齢は25歳、教員経験はまだ3年だということがわかり、改めて驚かされました。授業内容は、ピアサポートの1パッケージ中の、ピアメディエーションの部分でした。話すスキル、聴くスキルに始まり、問題解決のまとめにあたるところです。少々固くなっておられたのか、なかなかまとめに行き着かず不安な面もありましたが、学級の子どもたち全員をしっかりとホールドしておられるなあということがよくわかりました。授業終了後の研究協議では、ファシリテーションに関する討議が中心になりましたが、私が提案させてもらったのは、教材中の問題解決のシミュレーションにおいて、「3人とも気持ちよく遊べたか」ということを判断基準に解決策を考えるべきではないかということをお伝えしました。答えは何十通り何百通りというか、正解はないという中での、話し方であったり、聴き方であったり、提案の仕方というものがキーになるということです。校長先生からは、「場づくりをしっかりとやりなさい」というご意見も出ました。研究協議後に、「そうやねゲーム」「愛のタンバリン」などのアイスブレーキングの紹介を通じて、受けとめ感やホールホールディングの考え方、「1000−?ゲーム」を通じて、「気づき」って何?というようなことへの気づきを体験して頂きました。終了後、H教諭の質問の嵐を受けながら、頼もしさを感じました。これからが楽しみです。
ファシリテーション:深美隆司
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